【勤怠開発】自力で勤怠システムを作成しよう その2
gitのインストールとセットアップ
cloud9では、デフォルトでgitが導入されているので、インストールは必要ありません。そのままセットアップしていきます。
初回のみuser.nameとuser.emailの登録が必要です。
ターミナルで、
- $ git config --global user.name "名前を記入"
- $ git config --global user.email アドレスを記入
名前は、ダブルクォーテーションで囲います。
登録出来たかに確認は、
- $ git config user.name(email)
で確認できます。
登録が確認出来たら、gitに登録したいルートディレクトリに移動します。
私の場合はkintai_appになります。
移動したらgitレポジトリの新規作成を行います。
- git init
git initを実行後、
- git add -A
を実行します。このコマンドを実行すると全てのファイルがレポジトリに追加されます。
追加されたファイルの確認は、
- git status
で確認出来ます。
レポジトリに追加後、commitにてレポジトリに反映させます。(下書き保存)
- git commit -m "kintai"
-mを指定することにより、コメントを入力できます。
git hubにアップロードしよう
続いてgit hudにアップロードしていきます。
1. git hubに登録します
- git hubのHPhttps://github.co.jp/に行き登録します。
2.git hubにて新規でレポジトリの作成をします。
- 右上の+を押し、New repesitoryを選びます。
- create画面が出たら好きな名前を入れCreate repesitoryを押します。
作成後に以下の画面が出ると思います。
- git remote add origin git@github.com:ユーザー名kintaiB.git
- git push -u origin master
上記は、githubにプッシュするために必要なコマンドになります。ユーザー名は自分で登録した名前、kintaiBの部分はレポジトリで作成した名前になります。
3.公開鍵の登録
このまま2のコマンドを入れてもセキュリティの関係でエラーになりアップロード出来ません。そのためセキュリティとなる鍵を設定します。
手順として
- cdにてディレクトリの移動(ec2-user~)
- ls - laにてsshの場所を探す
- cd .sshにてディレクトリの移動
- ll にてユーザー鍵が登録されているか確認
- cdにてディレクトリの移動(ec2-user~)
- ssh-keygen -t rsa -C "" (公開鍵の作成)
- Enter file in which to save the key (/home/ec2-user/.ssh/id_rsa): エンター押す
- Enter passphrase (empty for no passphrase): パスワードが聞かれるので登録します
そうすると
謎の暗号が出てきます。これで、秘密鍵、公開鍵の両方が登録されました。
ll にて鍵のチェックをするとrsaが追加されています。その中で rsa.pubが公開鍵になります。
- cat id_rsa.pub コマンドで公開鍵を表示させます。
何やら暗号が出てきました。これをコピーしてgithubのDeploy keyに貼り付けます。
必ず Allow~にチェックを入れて下さい。Add keyで登録します。
これで登録完了です。
最後に
- cd
- cd environment
- cd kintai_app
にてディレクトリの移動をし、上記2番のコマンドを実行をすると、githubにプッシュできると思います。
以上になります。
次回はherokuについて進めて行きます。
それでは、さらばーゆ。